日本アフリカ学会日本アフリカ学会第57回学術大会

更新情報・お知らせ

2020/5/31
発表資料の公開を終了しました。
2020/5/23
オンライン開催」で大会スケジュール、研究発表資料等を公開しました。
2020/5/20
公開シンポジウム」を更新しました。
2020/5/13
研究発表要旨集」に追加しました。
2020/4/17
公開シンポジウム」を更新しました。
2020/4/15
参加者の方へ」に追加しました。
2020/4/15
発表者の方へ」に追加しました。
2020/4/7
「第57回学術大会における新型コロナウイルス感染症への対応について」に追加しました。
2020/4/3
「第57回学術大会における新型コロナウイルス感染症への対応について」に追加しました。
2020/3/31
「緊急のお知らせ:第57回学術大会について」を掲載しました。
2020/3/14
第57回学術大会第2回サーキュラーをアップしました。
2020/3/14
「第57回学術大会における新型コロナウイルス感染症への対応について」に追加しました。
2020/2/26
「第57回学術大会における新型コロナウイルス感染症への対応について」を追加しました。
2019/12/11
学術大会HPをオープンしました。

開催概要

実行委員長あいさつ

新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、日本アフリカ学会第57回学術大会は前例のない形をとることとなりました。当初予定していた、東京外国語大学に参集しての開催は中止し、オンラインにて開催することとなったからです。一般口頭発表、フォーラム、ポスター発表については、オンラインストレージサービスDropbox上に一定期間発表資料を掲載し、質疑応答をDropboxのコメント機能を用いて行うこととしました。また、公開シンポジウムについては、Zoomミーティングを利用して開催することにしました。

オンライン開催は感染症拡大に対応したやむを得ざる措置ですが、意図せざるプラスの効果も感じています。Zoomによる公開シンポジウムは予想を上回る関心を集め、Youtubeでストリーミング配信をすることになりました。「公開」の名に相応しい、日本アフリカ学会以外の方々にも開かれたシンポジウムになることが期待されます。Dropbox上の研究発表も、じっくりと発表資料を検討して質疑応答ができるといった利点があるように思います。「災い転じて」という言い方がありますが、選択の余地のない状況下に置かれたとき、これまで気が付かなかった可能性が見えてくるということかも知れません。

直接集まることはできなくても、何らかの形で研究発表・研究交流の場を確保したいというのが、日本アフリカ学会理事会と第57回学術大会実行委員会の共通認識でした。実行委員会としては、開催に向けて総力を結集して努力したつもりです。なにぶん初めての試みですので至らない点は多々あろうかと存じますが、ご海容いただければ幸甚です。何よりも、会員の皆様が積極的にこの新たな試みに参加してくださることを願っております。

第57回学術大会実行委員長
武内進一

大会日程

2020年5月23日(土)・24日(日)

大会会場

東京外国語大学研究講義棟
詳しくは大会会場のページをご覧下さい。

大会スケジュールおよび発表資料へのアクセスの詳細はオンライン開催をご覧ください。【終了しました】

緊急のお知らせ:第57回学術大会について

日本アフリカ学会会員各位

第57回学術大会については、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮しつつ、開催について検討を重ねてきました。3月29日に開催された新旧合同理事会において議論した結果、感染がなお拡大し、収束の見込みが立たない現状を踏まえれば、東京外国語大学に参集して学術大会を開催することは極めて困難だとのコンセンサスに達しました。それを受けて、第57回学術大会実行委員会としては、会場に参集せずに学術交流の場を確保する方法を検討することといたします。

現時点で会員の皆様にお伝えできることは、次の点です。

  1. 2020年5月23~24日に東京外国語大学に参集して学術大会を実行することはありません。懇親会も行いません。
  2. 通常の学術大会は開催しませんが、実質的な研究発表・研究交流を行い、業績を作る機会を確保するよう検討します。
  3. 学術大会に合わせて、評議員会と総会を開催しますが、東京外国語大学に参集していただいて実施することはしません。
  4. 上記2、3については、追って詳細をお知らせします。

2020年3月31日
日本アフリカ学会会長 太田至(2020年3月31日まで)、栗本英世(4月1日から)
第57回学術大会実行委員長 武内進一

第57回学術大会における新型コロナウイルス感染症への対応について

会員各位

新型コロナウイルス感染症の影響により、第57回日本アフリカ学会学術大会を東京外国語大学に参集して実施できなくなりました。それに伴って、会員総会の持ち方も変わります。総会は日本アフリカ学会の最高意思決定機関ですので、皆様のご協力が大変重要になります。本メールでは、今後のプロセスについてお知らせし、合わせてお願いをさせていただきます。

  1. 総会はZoomを利用して行うよう準備しています。追って理事会から参加方法の連絡があります。
  2. 出席されない方は、確実に委任状を提出してください。提出方法は、次の通りです。

    (1)栗本英世新会長から、すべての会員に対して、学術大会および総会の持ち方が変わったことをお伝えするハガキを送ります。配達は来週初めころになる予定です。このハガキの返信を使って、委任状を出すことができます。

    (2)ハガキがお手元に届く少し前のタイミングで、メーリングリストを通じて理事会から総会に関する告知があります。このメールに返信することによって、委任状を提出することができます。

ご不明の点がありましたら、遠慮なく第57回学術大会事務局(jaas2020.tufs(at)gmail.com)にご連絡ください。どうぞよろしくお願いいたします。

2020年4月7日
武内進一(第57回学術大会実行委員長)


会員各位

3月31日付メールにてお知らせしたように、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮して、第57回学術大会を東京外国語大学に参集して開催することを取りやめました。それに伴って、懇親会も中止いたします。また、開催校企画のうち、前夜特別企画も中止となりました。前例のない決定であり誠に残念ですが、現下の状況を考えるとやむを得ない判断だと考えております。

学術大会に関しては、オンラインでの開催に向けて準備しております。これについては、近日中に詳しい説明をお送りしますので、しばらくお待ちください。ウエブ上にPDFファイルの発表資料を掲載し、質問・コメントをやり取りする形式を準備しています。

以下、発表者向け注意点をお伝えします。

  1. 発表形式の変更に伴って、発表を辞退する方は、早めに大会事務局までご連絡ください。
  2. 2019年度の会費未納者には発表資格がありませんので、該当者は至急支払いをお願いします。

ご質問がありましたら、大会事務局(jaas2020.tufs(at)gmail.com)までご連絡ください。

2020年4月3日
武内進一(第57回学術大会実行委員長)


会員各位

例年、3月下旬に第2サーキュラーの発送や参加費・懇親会費の振込みが始まります。しかし、万一大会が中止された場合の払戻し手続き等の手間を考慮して、今年は振込みの開始時期を遅らせることにしました。プログラムなど、振込みに関する情報以外はウエブサイトを通じてお知らせします。

大会開催についてより明確に判断できるようになった段階で、振込みに関する情報を告知し、第2サーキュラーと振込用紙を紙媒体でお送りする予定です。なお、第2サーキュラーと振込用紙の郵送は、ウエブで参加登録された方のみが対象となりますので、ご注意ください。

2020年3月14日
武内進一(第57回学術大会実行委員長)


会員各位

新型コロナウイルス感染症については、感染症法の「指定感染症」に指定され、また日本国内においても感染者拡大するなど感染拡大が懸念されています。これに伴って、多くのイベントが中止や延期になっています。

今後事態がどのように展開するのか、現時点では予断を許しませんが、日本アフリカ学会第57回学術大会の開催に際しては、次のような原則をもって対応することといたします。

  • 参加者の健康と安全を最優先に考える。
  • 開催の可否については、理事会と情報交換を行いつつ、実行委員会で判断する。

3月下旬には第2サーキュラーの発送、また参加費・懇親会費等の振込みが始まる予定です。その対応もあわせ、今後実行委員会で検討して参ります。

2020年2月26日
武内進一(第57回学術大会実行委員長)

お問い合わせ

〒183-8534
東京都府中市朝日町3-11-1
東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター気付
日本アフリカ学会第57回学術大会事務局
E-mail: jaas2020.tufs(at)gmail.com((at)を@に入れ替えてください)

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