関東支部：2020年度 第2回例会

日時：2020年9月29日（火）17:40～19:10
開催方法：Zoomウェビナーによるオンライン開催。下記の登録フォームより登録していただいた方々に対し、Zoomウェビナーのリンク先をお伝えします。当日は登録者それぞれがリンク先からZoomウェビナーに入っていただきます。

タイトル：TICAD（アフリカ開発会議）誕生秘録：日本外交は何を目指したのか
講演者：白戸圭一教授（立命館大学国際関係学部）

使用言語：日本語
参加費：無料

事前申込：必要。登録フォーム（https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeJz6UgHq-0bN4yrafCtn-lj-Qbe8Ut4iE5qfPmP_QWydsn8Q/viewform）にてご登録ください。参加登録の締め切りは9月27日（日）となります。ただし、定員は500人で、定員に達し次第、申込み受付は終了いたします。
お問合せ：東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター　africanstudies-center [a]tufs.ac.jp（送信の際には[a]を@に変更してください）

共催：東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター（http://www.tufs.ac.jp/asc/）

講演要旨：1993年に始まったTICAD（アフリカ開発会議）については、その開始から四半世紀以上が経過した今なお、明らかになっていないことが多い。歴史的に関係の希薄だったアフリカを対象とした巨大な国際会議が、誰の発案によって、いかなる目的で企画されたのか。「国連安保理の常任理事国入りを目指す日本政府が、国連の大票田であるアフリカの支持を得るため」という“通説”は本当なのか。TICADの立ち上げに関わった外交官OBへのインタビュー、外交文書などの分析を通じて初めて明らかになったTICAD誕生の経緯を報告し、日本の対アフリカ外交の在り方を考える。

Webサイト：
（日本語）http://www.tufs.ac.jp/asc/news/52ascticad.html