理事会報告:2020年度日本アフリカ学会理事会(第1回)
日時: 2020年5月16日(土)11時00分~14時20分
場所:Zoomによるオンライン会議
出席:栗本英世(議長)、飯田卓、岩井雪乃、大山修一(書記)、落合雄彦、亀井伸孝、小松かおり、佐川徹、佐藤千鶴子、高田明(書記)、津田みわ、中村美知夫、丸山淳子、山田肖子、武内進一(オブザーバー、第57回学術大会実行委員長)
欠席:なし
【報告事項】
1.2020年度役員と役割分担
・飯田庶務担当理事より、2020年度役員と役割分担について報告があった。
2.第57回学術大会の準備状況
・武内大会実行委員長より、第57回学術大会の準備状況について報告があった。
3.会員数の動向
・飯田庶務担当理事より、会員の動向について報告があった。
4.第32回日本アフリカ学会奨励賞
・飯田庶務担当理事より、前年度理事会の決定を受けて、選考委員会から推薦のあった2名の会員に第32回(2020年度)日本アフリカ学会研究奨励賞を授与することが報告された。
5.日本学術振興会賞・育志賞の推薦
・飯田庶務担当理事より、今年度は日本学術振興会賞の推薦がなく、育志賞の推薦については評議員に対してアナウンスしたことが報告された。推薦の締め切りは6月25日。
6.2021 年度学術大会の開催地と日程
・来年度の学術大会は、広島市立大学にて5月22日と23日に開催する予定。
7.過去の研究奨励賞の講評のWEB公開
・飯田庶務担当理事より、過去の研究奨励賞の講評をWeb公開したことが報告された。
8.その他
・飯田庶務担当理事より、土倉事務所との契約書(2020年度分)の本紙は飯田庶務担当理事の手元で保管していることが報告された。
・5月23日(土)の評議員会は、12時から13時にかけて、Zoomを用いてオンライン開催する旨が報告された。
・同日の総会は、15時から、Zoomを用いてオンライン開催する旨が報告された。
【審議事項】
1.2019年度事業報告
・飯田庶務担当理事より2019年度の事業報告がおこなわれ、認められた。
2.2019 年度決算
・岩井会計担当理事より2019年度決算案について説明があり、承認された。
3.2020 年度事業計画
・各担当理事より以下の事業計画の説明があり、いずれも承認された。
a) 編集
新編集委員会の構成、業務体制の見直し、委員会開催予定、『アフリカ研究』の表紙リニューアル(継続審議)、100号記念号にむけての準備。
b) 渉外
地域研究学会連絡協議会の総会への参加、地域研究コンソーシアムへの出席、日本熱帯生態学会との協力。
c) 国際交流
若手海外渡航助成と国際交流(国内旅費)支援の継続。国際交流委員会の発展解消。
d) ネットワーク
学会ウェブページ、メーリングリストなどの維持。
・国際交流に関連して、インドや中国、韓国、シンガポール、マレーシア、ベトナムなどのアフリカ研究者と連携することの必要性が会長から示された。
4.2020年度予算におけるバリアフリー費の導入
・佐藤会計担当理事よりバリアフリー費の予算化について説明があり、アクセスビリティ対応費と名称変更して2020年度予算案に組みいれることが承認された。
5.2020年度予算案
・佐藤会計担当理事より2020年度予算案について説明があり、承認された。
6.2022年度学術大会の開催地と日程
・2021年度の学術大会の開催地について、議論を行った。
7.新入会員の申請と諾否
・飯田庶務担当理事より、新入会員3人の入会申請について説明があり、入会が承認された。
8.その他
・栗本会長より、新型コロナウィルス禍の影響で経済的に困窮している会員に対する会費免除措置が提案され、承認された。