理事会報告:2021年度日本アフリカ学会理事会(第2回)

日時:2022年4月2日(土)13時00 分~18時00分
場所:Zoomを用いたオンライン会議
出席:飯田卓、岩井雪乃、大山修一(書記)、落合雄彦、栗本英世(議長)、小松かおり、佐川徹、佐藤千鶴子、高田明、津田みわ、中村美知夫、山田肖子、増田研(オブザーバー)
欠席:亀井伸孝、丸山淳子

【報告事項】
1.第59回学術大会の準備状況
  増田研 学術大会実行委員長より、第59回学術大会の準備状況について報告があった。

2.支部活動報告
  庶務担当理事より、各支部の活動について説明があった。

3.支部費支出報告
  会計担当理事より、各支部の支出報告があった。

4.会員数の動向
  庶務担当理事より、2021年度途中までの会員動向について報告された。

5.日本学術振興会賞・育志賞の推薦
  庶務担当理事より日本学術振興会賞について推薦がなかったこと、育志賞については新・旧の評議員あてに推薦を依頼することが報告された。

6.2023年度以降の学術大会の開催地
  庶務担当理事より、2023年度は5月13~14日の日程でアジア経済研究所、2024年度は大阪大学外国語学部スワヒリ語学科が学術大会を開催する予定が報告された。

7.2021年度メール審議による理事会承認事項一覧
  庶務担当理事より、今年度におこなったメール審議の承認事項について報告がおこなわれた。
・入会申請者の承認(随時)
・新型コロナウイルス禍に関わる会費免除措置の文案を承認(2021年4月)
・オンライン投稿審査システム導入の手続きを承認(2021年5月)
・2021 年度第1 回理事会議事録案の承認(2021年6月)
・2021 年度評議員会議事録案の承認(2021年6月)
・会費免除希望者の承認(2021年6月)
・JCASA 人文社会系ネットワークへの参加を承認(2021年6月)
・『アフリカ研究』論文等公開に関するアンケート調査の文面の承認(2021年6月)
・『アフリカ研究』掲載論文の図像の転載の承認(2021年8月)
・アクシセビリティ対応経費申請書(関西支部)の承認(2021年9月)
・ナイロビ研究連絡センターの所長・副所長の候補者推薦手続きの承認(2021年10月)
・役員選挙手続き簡素化の承認(2021年10月)
・故門村浩氏(元会員)ご遺族からの寄付受け入れを承認(2021年10月)
・日本アフリカが柿研究奨励賞自薦受け付けの文面の承認(2021年11月)
・ナイロビ研究連絡センターの選考結果報告の文面の承認(2021年11月)
・第59 回学術大会第1 回サーキュラー文面の承認(2021年12月)
・フランシス・ニャムンジョ氏からの寄付受け入れを承認(2021年12月)
・『アフリカ研究』裏表紙の「AFRICA-KENKYU」の文字を印刷しないことを承認(2022年1月)
・会則第23 条に、他の条項と同様の改行を入れることを承認(2022年1月)
・アフリカ協会主催行事のための役員出張旅費の承認(2022年3月)
・日本学術会議会員・連携会員の選出にさいして、JCASA 推薦の候補者を重視して選考するよう申し入れることを承認(2022年3月)

8.2021 年度支部活動活性化支援事業
  会計担当理事から、今年度には支部活性化支援事業はなかったことが報告された。

9.2021 年度海外研究報告助成・国際交流促進(国内旅費)支援
  国際交流担当理事より2021年度の海外研究報告助成について2件を採択したことが報告された。また、国際交流促進(国内旅費)については2019年度の制度発足以降、申請がないが、新型コロナウイルス感染症の影響もあるため、支援のあり方について見直しを引き続き検討する方向性が確認された。

10.アクセシビリティ対応
  庶務担当理事より、関西支部例会で手話通訳を実施したことが報告された。

11.その他
・アフリカ学会役職の英語名のひき継ぎ
庶務担当理事より、アフリカ学会役職の英語名のリストが示され、説明がなされた。学会ホームページなどで表記の統一をはかっていくことが報告された。
・ ナイロビ研究連絡センターの所長・副所長の推薦
日本アフリカ学会としてはナイロビ研究連絡センターのセンター長および副センター長の推薦に、引き続き協力する方針であることが確認された。

【審議事項】
1.2021年度事業報告
a) 編集
  1)編集委員会の構成、2021年度の活動報告、掲載数と審査の内訳、100号記念号の刊行、2022年度の計画、特集企画について報告された。
  2)編集委員については2期4年間の任期として、2年ごとの理事会の再編にあわせて半数程度が留任するように変更する。
  3)編集委員長1名と副編集委員長1名、書評主任1名の合計3名は現行どおり理事とし、副編集委員長については次期の会長が編集委員会より意見を聞きながら選任する。
  4)編集体制については編集事務業務が増大しており、編集書記の拡充が重要である。
  5)オンライン投稿審査システムについては、引き続き、導入にむけて検討する。
  6)著者が無料の別刷り(30部)を希望しないこともあり、無料配布はPDFファイルのみとし、紙の別刷りは有料とする。
b) 渉外
  渉外担当理事より、JCASA(地域研究学会連絡協議会)とJCAS(地域研究コンソーシアム)への参加、学会としての共催・後援の申し合わせの作成、熱帯生態学会との連携が報告された。
c) 国際交流
  国際担当理事より、若手海外研究報告助成と国際交流(国内出張)支援の報告があり、今後の若手助成の拡充および新たな国際研究交流のあり方について議論の方向性が示された。また、本学会の会員による韓国アフリカ学会(KAAS)への参加、発表などの実績もあり、日韓のアフリカ研究者の交流を発展させていきたいという方針が確認された。
d) ネットワーク
  ネットワーク担当理事代理から、学会ホームページの更新、学会メーリングリストのメンバーの登録が進められたことが報告され、承認された。
e) 研究奨励賞
  第34回(2022年度)日本アフリカ学会奨励賞について、次の会員を選考委員として、検討作業をおこない、選考委員会は選考結果を会長に答申したことが報告された。
五百部裕(委員長)、河合香吏、粒良麻知子
上記の答申内容を理事会に諮り、第34回(2022年度)日本アフリカ学会研究奨励賞の受賞者について最終決定した。

2.2021年度決算見通し
  会計担当理事より、決算(案)となる収入と支出について説明があった。学術大会からの返納金や支部からの返納金、会員からの寄付金が組み入れられ、各項目とともに予備費について報告され、承認された。

3.2022年度暫定予算案
  会計担当理事より予算案となる収入と支出の方針が示され、承認された。

4.評議員および理事選挙の結果
新評議員(30名)
網中昭世、飯田卓、池野旬、遠藤貢、大石高典、太田至、大山修一、小川さやか、落合雄彦、金子守恵、河合香吏、栗本英世、湖中真哉、小松かおり、佐久間寛、佐藤章、椎野若菜、島田周平、白戸圭一、武内進一、戸田真紀子、中村香子、平野(野元)美佐、福西隆弘、舩田クラーセンさやか、眞城百華、牧野久美子、松田素二、峯陽一、山越言

新理事(12名)
網中昭世、遠藤貢、大山修一、小川さやか、落合雄彦、栗本英世、佐藤章、武内進一、平野(野元)美佐、牧野久美子、松田素二、山越言

評議員と理事については、学会業務や地域などのバランスを勘案し、今後、追加していく方針であることが承認された。

5.その他
  とくになし。