日本アフリカ学会第55回学術大会 第1回サーキュラー
2017年11月25日
日本アフリカ学会第55回学術大会は、2018年5月26日(土)・27日(日)の日程で、北海道大学学術交流会館にて行なわれます。参加を希望される方は、同封のハガキにてお申し込みください。奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。
大会委員長 山内 太郎
1.大会会場
北海道札幌市 北海道大学学術交流会館
2.大会日程
2018年5月26日(土):口頭発表、ポスター発表コアタイム、総会、評議員会、懇親会
2018年5月27日(日):口頭発表、公開シンポジウム
※大会前日の5月25日(金)には、アフリカからの留学生主催のサイドイベントを予定しています。
3.研究発表
今回の学術大会では、口頭発表およびポスター発表を主たる発表形式とし、フォーラムはこれらに準じるものとします。発表を希望される方は、発表形式をいずれか1つお選びください。なお、ポスター発表のコアタイム(口頭発表がない時間)は5月26日(土)の午後に十分な時間を設けてあります。大会実行委員会主催の「最優秀ポスター発表賞」などの選定もおこなう予定です。議論を深めることができるポスター発表への積極的なご応募をお願い申し上げます。
今回の学術大会では、一定数の英語の発表希望があった場合には、英語で質疑応答するセッションを立てることを検討いたします。
4.発表数の調整について
会場などの都合により、発表の選考を行うことが開催校に認められています(2008年総会で承認)。第55回学術大会では会場数に限りがあるため、発表形式を変更していただく可能性があります。ご了承下さいますようお願い申し上げます。
5.発表申し込みと発表要旨の送付
ハガキでお申し込みののち、発表要旨をお送りください。
ハガキによる発表申し込みの締め切り:2月1日(木)必着
(同封のハガキを使用すること。メールや電話での申し込みは受け付けません。)
発表要旨の締め切り:2月15日(木)必着
(同封の「発表要旨作成要領」に基づき作成し、原則としてメールで送付してください。)
2016年度より、大会プログラム及び発表要旨を学会のホームページに掲載することになりました。大会前後の一定期間にプログラムや発表要旨を掲載し、ウェブ上で閲覧できるようになりました。この点をご了解いただいたうえで要旨等をお送りいただければ幸いです。
2016 年度より、海外在住の非会員アフリカ研究者による学会発表が可能になりました。ただし発表が可能な研究者は、ハガキの発送や発表要旨の送付、ビザの取得などをサポートできる学会員がいる場合に限られます。海外在住の非会員アフリカ研究者が申し込みをされる場合は、申し込みに必要な発表者についての情報(氏名・専門分野・所属・発表形式・発表題目・懇親会の出欠等)に加え、サポートされる学会員の氏名・所属・住所・電話番号・メールアドレスを記入したものを、ハガキか封書にて土倉事務所にお送りください。参加・発表申し込み・要旨提出・参加費の事前納入等の方法や締め切り日については学会員と同様です。
6.発表に関する注意事項
- 発表を希望される方は、「ハガキによる発表申し込み」と完成版の「発表要旨」の両方を、必ず締め切りまでに送付してください。いずれかが欠けている場合、または締め切りを過ぎたものは、いっさい受け付けませんのでご注意ください。
- ポスター発表を希望する方も、発表要旨は必ずご送付ください。
- 共同発表の場合は、申し込みハガキの「発表者」欄に発表者全員の氏名を記入し、登壇者に下線を引いてください。なお、登壇者は学会員にかぎります。
- フォーラムを希望する場合は、代表者は、申し込みハガキの「フォーラム」に○印をつけ、「発表題目」欄にフォーラム名を記入し、「発表者」欄に発表者全員の氏名を記入し、代表者に○印をつけてください。各発表者も、ご自分の申し込み葉書の「フォーラム」に○印をつけ、発表題目にフォーラム名と発表題目を記入してください。フォーラムの時間枠は最長で1時間15分です(発表者5人分を上限として、1人15分×人数で時間枠を設定)。また発表要旨は、フォーラム代表者が各発表者の要旨をとりまとめて一括して送付してください。発表要旨が全て揃っていない場合は、発表希望に応じられません。
- 非学会員(海外在住者のアフリカ研究者でサポートできる学会員がいる場合を除く)で発表を希望する方は、2017年12月末日までに学会入会のための事務手続きを済ませてください。なお、理事会で入会が承認されると、すぐに会費の納入が求められますが、この会費は2018年度分として扱うことが可能です。詳細は日本アフリカ学会のウェブサイトをご覧ください。また、皆さまの周りに発表を希望する非学会員がいらっしゃいましたら、そのようにご助言くださいますようお願いします。
- 口頭発表時間は質疑応答を含めて15分です。
- ポスター発表は、1日目の午後にコアタイム(口頭発表がない時間)を設けます。この時間帯に発表者は参加者に対してポスターの説明を行います。詳しい要領は追って連絡します。
- 口頭発表、ポスター発表、フォーラムを通して、発表件数は1人1件とします。
7.会費(予定)
所定の期日までに納入 | 所定の期日以降および当日 |
大会参加費 5,000円(学生 3,000円) 懇親会費 6,000円(学生 4,000円) |
大会参加費 6,000円(学生 4,000円) 懇親会費 7,000円(学生 5,000円) |
※所定の期日までに会費をお振込み頂いた場合には、上記のように参加費および懇親会費を1,000円ずつ割引いたします。振込方法と締め切りは、第2回サーキュラーでご案内します。会費は、申し込み人数によって変更されることがあります。ご了承下さい。
8.託児所
託児所を開設する予定です。詳しくは第2回サーキュラーでご案内します。
9.宿泊施設等の案内
5月の札幌は観光シーズン、学会シーズンです。宿泊先の予約は早めに各自で行なってください。
2018年度の学術大会に関する情報は、アフリカ学会ホームページからもご覧いただけるようになる予定です。学術大会に関するお問い合わせは、下記へお願いいたします。
〒060-0812 札幌市北区北12条西5丁目
北海道大学大学院保健科学研究院・人類生態学研究室気付
日本アフリカ学会第55回学術大会事務局
E-mail: jaas2018(at)ml.hokudai.ac.jp(atを@に入れ替えてください。)
電話:011-706-3379(山内) 不在の時間も多いので、できるだけメールで連絡願います。
発表要旨作成要領
下記の要領で作成したワード文書とPDFファイルに変換したファイルの2点を、電子メールに添付して要旨提出用メールアドレス(abstract_jaas2018(at)ml.hokudai.ac.jp(atを@に入れ替えてください。))までお送りください。これをもとに、そのまま要旨集の印刷を行います。万が一、この2形式で提出できない場合は、事前に、要旨提出用メールアドレスを通して要旨担当実行委員に相談してください。
- 原稿はA4サイズで打ちだせるものとし、上下左右に25mmのマージンをとってください。第55回学術大会ホームページより「発表要旨作成テンプレート」ファイルをダウンロードして利用すると便利です。
- 和文のフォントはMS明朝体、英文のフォントはTimes New Romanをご使用ください。
- 演題のフォントは12ポイント、演題サブタイトルおよび発表者氏名・所属は11ポイントで、それぞれ太字にしてください。
- 本文は10ポイントのフォントを使い、行間隔は14ポイントに固定してください。字数は、本文だけで1500字が目安です。使用言語は任意ですが、かならず1ページに収めてください。
ご注意ください!
- 締切は2月15日(木)です(必着)。締切までに届かない場合は、発表を取りやめたものとみなします。
- 同封の申し込み用ハガキで2月1日(木)までに発表申し込みをしていない場合、発表要旨は受け付けられません。
- 2016年度より発表要旨がアフリカ学会ホームページ上にそのまま掲載されることになりました。この点をご理解いただき、要旨の作成をお願いいたします。
発表要旨の送付先・問い合わせ先:
E-mail: abstract_jaas2018(at)ml.hokudai.ac.jp(atを@に入れ替えてください。)