理事会報告:2022年度日本アフリカ学会理事会(第2回)

日時: 2023年4月2日(日)13時00分~18時00分
場所: 京都大学稲盛財団記念館中会議室 + Zoom を用いたハイブリッド会議
出席: 網中昭世、遠藤貢、落合雄彦、大山修一、栗本英世、佐藤章、武内進一、中村香子、平野(野元)美佐、牧野久美子、松田素二(議長)、山越言(書記)
欠席: 小川さやか、米田信子

【報告事項】
1.第60回学術大会の準備状況
  牧野大会実行委員長より、第60回学術大会の準備状況について報告があった。

2.支部活動報告
  庶務担当理事より、各支部の活動について説明があった。

3.支部費支出報告
  会計担当理事より、各支部の支出報告があった。

4. 会員数の動向
  庶務担当理事より会員数、入退会者の動向について報告があった。

5.日本学術振興会賞・育志賞の推薦
  庶務担当理事より、2023年度日本学術振興会賞について評議員からの推薦を募っていること、2023年度育志賞について評議員に推薦を依頼する予定であることが報告された。

6.2024年度学術大会の開催地と日程
  庶務担当理事より、2024年度(第61回)の学術大会が、大阪大学大学院人文学研究科外国学専攻・外国語学部スワヒリ語研究室が主管して開催されるとの報告があった。

7.2022年度メール審議による理事会承認事項一覧
  庶務担当理事より、2022年度におこなったメール審議の承認事項について報告があった。
・入会申請者の承認(随時)
・新型コロナウィルス禍に関わる会費免除措置の文案を承認(2022年6月)
・学会ウェブサイト更新案の承認(2022年6月)
・会費免除措置採択者の承認(2022年6月、7月)
・海外研究報告助成の内容変更の承認(2022年7月)
・2022年度第1回理事会議事録案の承認(2022年7月)
・『アフリカ研究』特集掲載予定の変更の承認(2022年7月)
・学術大会ウェブサイトのサーバー運用方針の承認(2022年10月)
・第60回学術大会実施方針の承認(2022年11月)
・研究奨励賞選考委員案の承認(2022年11月)
・第60回学術大会第1回サーキュラー内容の承認(2022年11月)
・学術会議提案書への賛同依頼に対する対応方針の承認(2022年12月)
・内閣府「日本学術会議の在り方についての方針」へのアフリカ学会からの声明案の承認(2023年2月)
・JCASA(地域研究学会連絡協議会)ニューズレターへの学会活動報告原稿の承認(2023年3月)
・第60回学術大会第2回サーキュラー内容の承認(2023年3月)
・『アフリカ研究』オンライン投稿システム導入にかかる経費見積の承認(2023年3月)
・海外研究報告助成採択者の承認(2023年3月)

8. 2022年度支部活動活性化支援事業
  庶務担当理事から、2022年度は申請がなかったことが報告された。

9. 2022年度海外研究報告助成・国際交流促進(国内旅費)支援
  国際交流担当理事より、2021年度採択分の海外研究報告助成の実施結果について、また、2022年度分について2件を採択したことが報告された。国際交流促進(国内旅費)については2022年度には申請がなかったことが報告された。

10. アクセシビリティ対応
  庶務担当理事より、2022年度は申請がなかったことが報告された。

11. 評議員の辞職
  庶務担当理事より、2022年度中に評議員1名の辞職があり、補充は行わなかったことが報告された。

【審議事項】
1.2022年度事業報告および2023年度活動計画
a) 編集
  編集担当理事より、2022年度の活動概要、掲載数と審査の内訳、2023年度の出版予定について、また、理事会で導入を決定しているオンライン投稿審査システムの仕様、経費見積案について報告があり、承認された。学会誌掲載論文電子版の即時公開の是非について議論を行い、2023年度中に広く会員の意見を集約し、方針を固めることを承認した。
b) 渉外
  渉外担当理事より、2022年度のJCASA(地域研究学会連絡協議会)とJCAS(地域研究コンソーシアム)への参加、学会としての共催・後援の申し合わせの作成、熱帯生態学会との連携の情況について報告があり、2023年度も同様の活動を進めることが承認された。
c) 国際交流
  国際担当理事より、2022年度の若手海外研究報告助成と国際交流(国内出張)支援の報告があった。海外渡航にかかる経費の高騰に鑑み、海外研究報告助成の上限額引き上げについて検討した。韓国アフリカ学会(KAAS)と交渉中の国際会議の共催、MOUの締結計画の進捗について、また2023年度に予定されているインド・アフリカ学会との交流計画について報告があった。
d) ネットワーク
  ネットワーク担当理事代理から、学会メーリングリストおよび学会ウェブサイトの管理上の問題の説明および2022年度に行った改善内容について報告があった。過去の学術大会ウェブサイトのアーカイブ整備が2022年度でほぼ完成したことについて報告があった。2023年度以降のサーバー保守管理業務の外部委託の可能性について、検討していくことが承認された。
e) 研究奨励賞
  副会長より、第35回(2023年度)日本アフリカ学会奨励賞について、下記の会員を委員とする選考委員会により選考結果が会長に答申されたと報告があった。
元木淳子(委員長)、慶田勝彦、杉木明子、藤田志歩

2.2022年度決算見通し
  会計担当理事より、2022年度決算案が示され、承認された。

3.2023年度暫定予算案
  会計担当理事より、2023年度予算案について説明があり、承認された。学会会計の持続性について議論を行った。

4.新入会員の申請
  庶務担当理事より、新規の入会申請者4名について説明があり、承認された。

5. 地域支部長の選任方針について
  会長より地域支部運営の現状について説明があり、以下の支部長の任期等に関する合意事項について承認した。
a) 支部長の任期開始は、理事の任期に合わせる
b) 支部長の任期は、原則として連続2期(4 年)を超えない
c) 支部長の交代時に、次期支部長について、会長と支部長で相談して内諾を得た上で、次期理事会に引き継ぐ
d) 支部長については、今後の支部のあり方や会員数の変化などの不確定要素があるため、規則に盛り込まず、理事会の申し合わせとする

6.会則の改定について
  副会長より、役員選出規定の改正案の提示と説明があった。審議の結果、いくつかの点で再検討が必要なため、次回理事会での再審議とすることで合意した。

7.その他
  2023年度の新型コロナウィルス感染症の影響拡大に伴う会費免除措置の継続の是非について審議した。5類感染症への引き下げという政府方針を受け、2023年度は会費免除措置を行わない方針で合意した。