日本アフリカ学会研究奨励賞(第22回)自薦のご案内
日本アフリカ学会は、有望な若手研究者によるアフリカ研究の発展を支援するため、研究奨励賞を設けています。2004年に奨励賞に関する規定が改定され、従来の評議員による推薦のほかに、会員が自らの著作を候補として推薦できる(自薦)ようになりました。
現在自薦を受け付けている第22回研究奨励賞の対象および条件等は次の通りです。
- 2008年1月1日~2009年12月31日に発表された研究論文あるいは著書であること。
- 受賞の候補者は、著作の発表時点で、満40歳未満の正会員であること。
- 受賞者は、翌年の学術大会において、賞状および副賞(10万円)の贈呈を受ける。
第22回研究奨励賞については、2010年の学術大会で授与することになります。
自薦の要領は次の通りです。
- 「自薦書」を執筆すること。
著作の標題、著者名、著者略歴、出版社または掲載雑誌巻号、出版年月、および著作の意義等を記した1000字程度の推薦理由。
- 著作1部(コピー可。著書の場合は、書誌情報と本文の一部のコピーでも可)と上記の「自薦書」を、2010年1月15日(必着)までに、下記の宛先まで郵送すること。
「日本アフリカ学会研究奨励賞」に関する規定第3条には、「本学会会長に提出」と記されておりますが、庶務担当理事(池野旬)経由で提出いただきます。
郵送先:
〒606-8501 京都市左京区吉田下阿達町46
京都大学ASAFAS
池野 旬
- 共著についての取り扱い、および選考手続きについては、本ホームページに掲載されている〈「日本アフリカ学会研究奨励賞」に関する規定〉(関連箇所に移動)を参照すること。
従来通り、評議員による推薦も継続しますが、会員個人による自薦を歓迎いたします。
ふるってご応募くださいますよう、お願いいたします。
2009年11月17日
日本アフリカ学会会長 市川光雄
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