国際交流促進（国内旅費）支援制度

１．支援内容
海外から日本の教育研究機関等に招聘されるなどして滞在中のアフリカ研究者を、国際交流を目的に開催されるアフリカ学会の活動に関連した催し（支部主催研究会等）で発表するために招聘・派遣する際の日本国内での旅費（交通費実費と必要な場合は宿泊費1泊分実費：上限１３０００円）を支援する。支援する経費は、『アフリカ研究』（学界通信）への報告書提出後、申請者に対して精算払いとする。

２．応募・選考要領
・支援を希望する者（日本アフリカ学会員に限る）は、申請書に記入の上、指定のアドレス（kokunai.josei[at]african-studies.com）にメールで申請する。※[at]は＠に変更ください。
・応募は随時受け付け、選考作業を行う。選考は理事会で実施する（当面、国際交流担当理事と庶務担当理事が中心となり、専門分野が近い理事の意見を参考にして選考を行う）。
・当該年度予算(原則として年度内執行分の申請を受け付ける）がなくなりしだい募集を終了する。

３．申請者の義務
・交通費実費の領収書（写し可、PDFによる電子提出が望ましい）を国際交流担当理事に提出する。
・『アフリカ研究』の「学界通信」に掲載するための当該催しに関する報告書を提出する（1000～1200字程度、MS-Wordファイル）。
・アフリカ研究者を招聘・派遣して開催された催しの中で、日本アフリカ学会の支援を受けていることを明記する。プログラム、パンフレットなどがあればそれに記載する。

４．その他　留意事項
・他の資金による経費と組み合わせて使用することは妨げないが、二重に経費を請求することのないように注意すること。

◎ ダウンロード >> 申請書：Wordファイル(.docx)