日本アフリカ学会 -Japan Association For African Studies- 日本アフリカ学会 -Japan Association For African Studies-
english home
学会案内 学術大会 学術雑誌(アフリカ研究) 支部活動 研究会情報 論文著書 研究奨励賞 リンク
トップ>

大阪府立大学女性学研究センター国際交流事業シンポジウム
「グローバル化と因習に抗する女性たち:エチオピアにおける女性支援NGOの取り組みから」

エチオピアで女性の地位向上のためのNGO活動に取り組んでいるエチオピアのアクティヴィストの報告とディスカッションを行います。長年エチオピアで研究活動を行っている宮脇幸生さん(大阪府立大学教員、女性学研究センター研究員)、眞城百華さん(上智大学教員)の報告もあります。

日時:2015年10月3日(土)13:30~17:00 
(受け付け開始 13:00より)
場所:大阪府立大学中百舌鳥キャンパス A15101講義室 
http://www.osakafu-u.ac.jp/access/index.html  
参加費:一般500円 大阪府立大学教職員学生は無料

【プログラム】
13:00 開会のあいさつ   
伊田久美子(大阪府立大学教員・女性学研究センター主任)

13:15~13:45 
背景説明 宮脇幸生(大阪府立大学教員・女性学研究センター)

13:45~14:15 
エチオピア首都近郊における有害な慣習の廃絶と女性の地位向上についての取り組み 
Teshome Segni(ICEDA代表)

14:15~14:45 
エチオピア西南部における牧畜民女性の経済的自立と自己決定権の確立をめざす女性協同組合の実践
Hora Sura(ICEDAコミュニティ統括委員)、Elo Odo(ICEDAコミュニティ統括委員)

14:45~15:15 
エチオピア北部ティグライにおける政治と女性:ティグライ女性協会の活動を中心に(仮題) 
眞城百華(上智大学総合グローバル学部総合グローバル学科准教授)

15:15~15:30 休憩

15:30~16:30 質疑応答とディスカッション
討論者:浅井美智子(大阪府立大学教員、女性学研究センター)、田間泰子(大阪府立大学教員、女性学研究センター)、伊田久美子(大阪府立大学教員、女性学研究センター)

コーディネーター
宮脇幸生

主催:大阪府立大学女性学研究センター:科研基盤研究C:非配偶者間生殖の新しいフレーム構築に関する研究(代表:浅井美智子)、科研基盤研究B:NGO活動の作りだす流動的社会空間についての人類学的研究-エチオピアを事例として(代表:宮脇幸生)

copyright (C) 2006 Japan Association African Sutudies All Rights Reserved.