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UNDP |TICAD関連イベント開催のご連絡 | Afri Converse 05

UNDPでは来年に控えているTICAD7の横浜開催に向けて日本国内でTICAD関係者及び関心のある団体・個人様の間でのネットワーキングと意見交換を支援させて頂くべく、6月より月例の対話イベントを開始しました。集まって頂いた皆様には組織・立場関係なくアフリカ開発とTICADについて忌憚ない意見を述べて頂く場を提供し、今後の公式イベント等を関係者間でスムーズに実施するための潤滑剤の役割を果たすことができればと思っております。第一回目はTICADの価値を再考したうえでTICAD7の焦点となりうる課題について協議し、第二回目はアフリカ側関係者(アフリカ外交団TICAD委員長とABEイニシアチブ生)が主体となりTICAD7への期待を話し合いました。また8月2日(木)にはJICAと共催でNEPAD長官をお招きし、アフリカにおけるイノベーションの展望と課題、日本企業進出との関連について協議しました。第三回目は東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター長の武内進一先生と京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究科教授の高橋基樹先生より、アフリカ政治の中長期展望、アフリカの産業開発・工業化の展望と課題についてお話し頂きました。第四回目は、アフリカ・日本の市民社会ネットワークの方々よりアフリカのニーズや課題、社会経済開発への期待・展望をアフリカ市民の視点から協議しました。

第五回目は以下概要にて実施いたします。

TICAD7に向けたアジェンダ設定のための公式・非公式な協議の場において、アフリカの経済成長、社会開発を促進するためにSTI (Science, Technology, Innovation)の開発・適用がこれまで以上に日本・アフリカ双方の関係者から重視されています。SDGsの達成のためにもイノベーティブな解決策を開発課題に適用する必要があることは共通に認識されており、従来の開発関係者だけでなく多様なアクター(研究者や民間企業)が連携して、こうした解決策を提示・展開していくことが必要不可欠です。今回のAFRI CONVERSEではUNIDOアフリカ部長のヴィクター・ジェンバ氏、JICA国際協力専門員の内藤智之氏、若手起業家の牧浦土雅氏をお招きし、アフリカにおけるSTI推進の展望と課題や他国の取り組みなどについて協議します。

イベント名AFRI-CONVERSE #5
日 時:10月26日(金) 18:30-20:00  対話セッション
                      20:15 -  懇親会
場 所:国連大学ビル5階 (東京都渋谷区神宮前5-53-70
言 語:英語(通訳なし)
参加費用:無料(但しセッション後の懇親会については実費負担)
参加登録:以下の登録サイトよりご登録願います。
https://goo.gl/forms/VvpjqgOwko6PNTgw2

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